| 夕立 |
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| ふと、振り返る。 そこには一人の少女がこっちを見つめていた。 そこはデパートの屋外広場であり、もう夕方に差し掛かりつつあるがまだ多くの人がそれぞれの時間を過ごしていた。 そういう自分も大学の講義が終わりフラフラっと何所に行くわけでもなくただ立ち寄っただけだった。 その視線に気がついたのか少女はこちらに歩み寄ってきた。 家族の人と来ている様には見えない。 友達と遊びに来たわけでもなさそうだ。 色々思考を巡らせている間にベンチに座っている自分の隣に腰掛けてきた。 少女はこちらを見上げている。 その瞳はどこか悲しく何かを訴えかけているようであったが人の感情を読み取る技術なんて持ち合わせていない。 お互い黙っていたが間が悪いので口を開いた。 「こんにちは。」 気兼ねなく挨拶する。 少女はか細く風が吹いたら吹き飛ばされてしまいそうな声で「こんにちは。」とだけ囁いた。 お名前は何て言うのかな?お父さんやお母さんと一緒に来たの?お家の人は心配していない?など在り来りな質問をしていたが少女は悲しそうな瞳でこちらを見つめるだけだった。 周りから見ているとさぞ不思議な光景だったで在ろう。 しかし、その時は少女の瞳の悲しさに見せられそうするしかなかった。 暫らくして口を開く。 「あのね、あのね。今日でこことお別れなの。」 何の事だか判らずただポカーンと聞いているだけだった。 「前にね、皆でここに一杯いっぱい遊びに来たの。でもね今は誰も居ないの。誰も気がついてくれないの。」 あぁ、なるほどっ。と感じた。 今は?寂しくない?と尋ねると首を横に振って返事をする。 空が暗くなりポツポツと水滴が落ちてくる。 それが、その水滴が少女の涙のように見えて少し切なくなった。 「夕立だね、建物の中に入ろうか。」 言って立ち上がり振り向く。 何時の間にか少女の姿は無くなっていた。 夕立に溶け込んでしまったかのように・・・。
はひ、こんにちは。 不定期更新始めますた(・ω・)
初心者支援会の雪さん、お誕生日おめでとうございますっ(遅っ
さて8月の裏話です! 8月は熱中症にやられほぼ一月体調不慮で死にかけてました・・・(つд`) 人間、熱があると何を見るかワカリマセンネっ(何 部屋で変なモノ見たり・・・_| ̄|○||| 夢の中で・・・(/▽\) そう!夢に某所の雪さんやど○ど○さん、白○さんが出てきましt そしてあろう事かその御三方に攻められてました(/▽\) も、もうお婿に行けない・・・(ダマレ 今現在は体調はいい方ですが非常に眠い時がまだ続いています。 いい加減どうにかならないかな・・・この体・・・(つд`)
次回は何を載っけようかな(´¬`) 適当にネタでも投下しておこう! ではでは(・ω・)ノシ
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9月20日(火)13:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | ダメ日記 | 管理
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| 日暮れ |
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| 蝉の鳴声が薄っすらと頭の中に響いてきた・・・。 懐かしい気もするが良く思い出せないで居る自分に多少苛立ちを感じてしまう。 それと平行するかの様に意識も覚醒していく。 時刻は16時、夕暮れ時だった。 何日ぶりかの起床であろうかという錯覚に陥る。 と、隣にある気配に視線をずらした。 「おはよう。」 彼女は優しく微笑みながら挨拶してくれた。 自分も気の抜けた声ではあったが「おはよう。」と呟いた。 普段から寝起き直後は機嫌が悪く誰もが声をかけないことが当り前になっていた。 だが、今この瞬間は機嫌はそう悪くない。 彼女の声が、微笑が、存在がそうさせたのだろうか・・・? 意識が覚醒したばかりなのかぼーっとした声になってしまった。 「買い物・・・行く?単車だけど。」 「もう済ませたから気を使わなくていいよ?」 そう言うとビニール袋を両手に掴み持ち上げて見せる。 この時のちょっとつらそうな彼女の笑いが過去の記憶と重なり何だか自分の心に過去の罪悪感を吊るした瞬間だった。 ベッドから起き上がり半袖のジャケットを掴みキーを指でクルッっと廻す。 「じゃぁ、心の買い物しに行こうぜ!」 ヘルメット二つ手に取りらしくないセリフを口元だけ笑いながら言って恥かしいと後悔した。 だが、つらい笑いを残してた彼女は今は居ない。 マンベンの微笑みで頷いている彼女が隣に寄り添っているだけであった・・・。
こんにちは。 長い時間空けて更新っ! 家が忙しく時間が無くネタが無い! と言う理由にサボってましたっ!(告白 犬ROさんも一応時間できたときにがむばってますっ 本鯖は・・・知合いの様子見がてらに入ってます! それから、知らない間に1000人突破してるし!? 次回の更新で死にかけてた8月の裏話掲載予定デスっ
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9月18日(日)16:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | ダメ日記 | 管理
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